4日間で南ゴビを車で巡る旅、2日目。
今日はメインの目的地、ホンゴル砂丘を目指します。
まずは宿泊していたダランザドガドの街にある、ゴビ自然歴史博物館へ。
ここは恐竜の化石がたくさん展示されています。南ゴビは化石が数多く見つかって、世界的にも珍しい化石が多いそうです。
そして、化石の他にも鉱石が展示されています。地下資源が豊富で、世界有数の銅・金鉱山もあるそう。
本来は、地下資源が豊富で人口が少ない国ってお金持ちの国になれるはず。だけどモンゴルがなれないのは海のない内陸国だからだそうです。国境を接するのは中国とロシアのみ。輸出が自由にできないし、できても輸送費がすごい上乗せされる。
モンゴルを旅して海運の重要さを知れました、、、
砂漠エリアなのに夏近くまで雪が残っている谷だそうです。
こうなるとわかっていれば、サンダル準備したのに、、、裸足だと危なそうなので、進むのあきらめました。
後日ネット検索すると、渓谷の奥の地面に氷の塊が大量に残っている感じでした!暑い7月上旬に見れたかはわかりませんが、、、
14時に再び出発。
次はもう今日最後の目的地、ホンゴル砂丘です、、、
舗装された道を2時間ほど走ったあとは、翌日の夜まで続く未舗装エリアへ。
60代のドライバーさん、ときどき道を確認。通りすがりの車に聞いたり、遠くのゲルまで聞きに行ったり。
ドライバーさんが言うには、GPSは必ずしも正しくなくて、進む方角がちょっとずれるだけで目的地から何十キロも離れてしまうそうです。経験が大事だそう。でも正直、スマホを使いこなせないだけ?と思ったり、、、
何もない荒野にテントがたくさん立って、お祭りをやっています。
そして、本日2つ目の集落、セブレイソムを抜けると、いよいよ遠くにホンゴル砂丘が見えてきます。TBSドラマ"VIVANT"の第1話から出てきた砂漠!
モンゴルで最大のお祭り、ナーダム祭。
モンゴル相撲で一番強い人を決めたり、長距離の競馬で速い人を決めたりするお祭りだそうです。で、ウランバールのナーダム祭がメインですが、ここでは早めに(1週間前に)やっていました。
ホンゴル砂丘はモンゴル最大の砂丘ですが、見渡す限り広大な砂漠っていう感じではないです。でも他にはない個性があって、長さが180キロもあるのに幅は3~5キロしかありません。そして砂丘の横には緑の草原が広がっていたりします。
今夜のツーリストゲルがあるのは砂丘の反対側。横に長いので回り込むのが大変ですが、なんと細長い砂丘に1か所だけ縦断できる細い道がある。
地図で見ると、かすかに砂丘が割れています。大雨の時に川になるのかな?
縦断の道は砂で埋もれた場所もたくさんあって、タイヤが空回りしたり、左右に滑ったり。もし途中で車を止めたら、もう砂から出れなくなってしまう場所らしいです。
15分ほどで、無事に反対側へ脱出。
それにしても、いろんな砂漠に行きましたが、砂丘の横に草原があるのは初めて見ました!水があるのか無いのか、どっちなんだ?
そして、ツーリストゲルまであと少し、というところで砂嵐に巻き込まれてしまう。砂の壁がどんどん近づいてきて、飲みこまれたら突風で視界が数メートル先しか見えなくなる、、、
そんな感じで、砂がバチバチ当たる中、18時に宿に到着しました。
今日の予定はまだホンゴル砂丘にラクダで向かって、砂丘に登ることになっていましたが、砂嵐なので中止、、、朝から9時間、300キロの移動で終わりました。
のんびりと、21時にやっと沈む太陽と星空を眺めます。