4日間で南ゴビを車で巡る旅、3日目。
夜中は電気が止まっていたホンゴル砂丘のゲル。暑くて寝苦しい朝に目を覚ますと、ちょうど日の出でした。
昨日は砂嵐のせいで夕方からの予定がキャンセル。その後ガイドさんがいろいろ連絡をとって、うまく再スケジュールしてくれました。
まずやって来たのは、観光用ではなく、遊牧民の本物のゲル。お宅訪問をします。でも定番の観光ルートなので、みんな観光客の相手に慣れている。
そして、遊牧民が飼っているラクダに乗って、ホンゴル砂丘で一番高いという砂丘に向かいます。
ラクダには何回か乗っていますが、ふたこぶラクダは初めて!
ひとこぶラクダより”こぶ”が大きいです。柔らかくて弾力があって、頭を置けばいい枕になりそうな感じ!水が溜まっているわけではなく脂肪だそうです。
砂漠の真横なのに小川!
相変わらずラクダの顔ってかわいいっ。まつ毛が長く伸びたクリッとした目と、セクシーなぶ厚い唇!
30分ほどで目的地に到着。
頂上を目指して砂丘を登ります。
朝9時のせいか静かな砂漠です。
西洋人グループ1組しかいない。
3歩進んだら2歩下がる、、、
急斜面でかなり登りにくい、、、
で、西洋人グループは登頂をあきらめ途中で帰ってしまいました。なので進むルートが分からなくなる、、、
休もうとその場に立ちつくしても、ズルズルと下に流れ落ちていく斜面です。
今日1日の予定が押していて、ゆっくり休んで登る時間もない、、、
はいつくばって3分の2くらいまで登りましたが、体力と時間が足りずに登頂を断念しました、、、
もし砂丘を登りきったら、反対側は「VIVANT」第1話に出てきた砂丘が連なる景色だったと思います。とは言っても、幅は数キロなので"見渡す限り"ではないけど。
縦の幅は短いですが、横幅は180キロの長さで続いています。
砂丘を一瞬で駆け降り、10時に砂漠をあとにして、次はバヤンザグという観光地を目指します。
途中、ガゼルの群れに会う。
ガタガタした道なき道を進む。
観光地のあちこちにあるゲルのホテルは、企業ではなく個人経営だそうです。それも夏限定の営業。モンゴルの観光シーズンは6月から8月と短くて、冬はマイナス数十度の極寒の世界。だから”海の家”と同じで夏に稼ぐそうです。
で、ガイドとドライバーも全く同じ。みんな旅行会社の従業員ではなく、個人事業主だそう。会社はオフシーズンまで給料を出すのが難しく、夏だけ仕事の依頼をするみたいです。
さらに、車は会社の所有だと思っていましたが、なんとドライバーさんの個人所有のランドクルーザー!どのドライバーも自分の車でツアーに出ているそうです。
で、冬の間は何をするかというと、ドライバーさんは例えばタクシー運転手をしたり、ガイドさんは日本語が話せるので語学学校でバイトしたりするそうです。夏に大きく稼いで、冬はのんびり仕事をする感じ。モンゴルの観光業は特殊でおもしろい!
そんな感じで、15時にバヤンザグに到着。
ここは世界で初めて恐竜の卵が見つかった場所らしいです。あとは「VIVANT」で、意識のないジャミーンが洞窟で治療してもらうシーンの場所。
南ゴビでは観光客は西洋人しか見かけませんでした。旅後半にウランバートルそばの有名観光地に行ったら、そっちは韓国人、中国人、日本人もたくさん見かける。
今日最後の目的地に向かいます。ハフツガイトの岩絵、と呼ばれる場所。
着いたらまず山登り。
こんな感じで今日の観光は終わり。宿へ向かいます。
2日前と同じ、ダランザルガドの街にあるツーリストゲル。
で、20時半に到着。
300キロで13時間の移動でした。
南ゴビ最後の夜。結局、天の川は見れず、、、