2009年12月19日

また次回の旅で

期間限定の旅のブログ。

旅も終わったことだし、また次回の旅でここを利用します。


これからは今まで通り、ホームページの日記に書きます。

旅行の写真は、ホームページのtravelをチェックしてくださいませ。
旅行の動画は、ホームページの動画集をチェックしてくださいませ。

では、また次回の旅で!



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2009年12月14日

旅の思い出8

旅の動画をどうぞ。


中東は、街の雰囲気がインドとかパキスタンに似ていました。
そのひとつが車。
インドほどひどくはなかったですが、それでもすごい!



シリアの首都ダマスカス。
街自体が世界遺産に登録されています。
市場があちこちに伸びていて楽しい。



エルサレムの聖墳墓教会。
キリストが処刑された場所でキリスト教最大の聖地。
各宗派が集まっているので、なにかしらミサをやっているそう。




ヨルダンのペトラ遺跡。
いいところで映像切れているので、おもしろくないです。



トルコのカッパドキアで気球から。




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2009年12月11日

旅の思い出7

旅で撮った動画をどうぞ。



今回旅した国はすべてイスラム教の国。


旅の間の3週間。
毎日毎日、1日5回アザーンを聞きました。
アザーンは礼拝の時間を知らせる合図です。

生で歌っているそうなのですが、ほんとに美しい旋律と歌声。

街に静かに響き渡り、
モスクが近くにたくさんあると、あちこちから聞こえてきます。


今何時かわかるので実用的だし、癒されもします。



で、今回も実感したことですが、
イスラム教はとてもよくできた宗教。
世界の約5人に1人はイスラム教徒だし。


ちょっと不確かですが、
最初はユダヤ教ができ、選ばれた民(ユダヤ人)だけを対象にしたものから、
すべての人が対象の新約聖書に変えたキリスト教。
そして、それを参考に、さらに作り直したのがイスラム教だったはず。
間違っているかもしれませんが。。。。。

だから、イスラム教は生活するうえの道徳として、
とても理にかなっていて感心してしまいます。


深くは知りませんが、
礼拝が1日5回あるのも、目覚め、食事の合図、仕事の終わりの合図、
みたいな役割をしていたんだろうな~。
礼拝の前は必ず、手や足や顔を洗うので、清潔だし。


そんなアザーンの動画。


トルコ、イスタンブールのブルーモスクのアザーン。
珍しくて、近くのモスクと掛け合いながらやっています。



シリア、アレッポのアザーン。



エジプト、ルクソールのアザーン。



イスラエルの聖地エルサレムでも撮りたかったですが、
タイミング逃しました。
そんなわけで、教会の鐘の音。
最初に奥に見える金の建物がイスラム教の聖地のモスク。
そのすぐ下にはユダヤ教聖地、嘆きの壁があります。
最後に左の奥に見えるドームが聖墳墓教会。
キリストが十字架に縛られ亡くなった聖地。




ちなみに、パキスタンに行った頃から
相棒が"アザーン時計"なる目覚まし時計を探し始めました。

日本でネットで探してもいつも売り切れ。

そんなアザーン時計をとうとうシリアで発見。
要は、大音量でアザーンが流れる目覚まし時計です。
かなりアツイ!

それもたった300円弱。
もちろん買ってきました。
近いうち動画でこの良さを伝えたいと思います。





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2009年12月7日

旅の思い出6

エジプト最後の思い出、ルクソール。


世界遺産に登録された街で、すばらしい遺跡がたくさん。

ただ、ルクソールまで来ると、だんだん同じような感じになってきて
興味が。。。


壁いっぱいに文字と絵が描かれている。




文字が書かれたモニュメントのオベリスク。

本来は右側にも同じように立っていたけど、
今はフランスのコンコルド広場にあるそうです。
もちろん、エジプトは返還請求しているそうです。




ルクソールには”王家の谷"と呼ばれる、
王の墓が集まった場所があります。

有名なツタンカーメンのお墓とミイラもありました。

でも、なんと写真撮影が墓内部だけではなく屋外も禁止。
全く意味がわかりません。ひどい!


そんなわけで、思い出は記憶だけ。
良い場所だっただけに残念。

唯一撮れた、王家の谷入り口駐車場。



女王のなんかの神殿。



色が残っている場所もたくさん。
たぶん、昔はど派手だったに違いない。




次回は、旅で取った動画をアップしてみます。



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2009年12月6日

旅の思い出5

エジプトの南にある、アスワンとアブシンベルという所に行きました。



アブシンベルはエジプト最南端の小さな町。

ここには世界遺産第1号の遺跡があります。
逆に言うと、この遺跡の保存がきっかけで
世界遺産の仕組みが始まったそうです。



エジプトを流れるナイル川は毎年氾濫するために、
アスワンに巨大なダムを作ることにしました。

で、アブシンベルの遺跡が沈んでしまうために、
細かいブロックに解体してまるごと場所を移動させたそうです。


春分の日と秋分の日だけ、小さな入り口から
一番奥の部屋まで日が差し込むそうです。




ちなみに、原因になったアスワンハイダムに行きましたが、
想像以上におもしろくなかったです。。。





アスワンではフルーカという動力の無い、
風だけで走る船に乗ってみました。

クルージングなんてたいして興味わかないと思いますが、
想像以上に良かったです。


エンジンの音が無いので、聞こえるのは風にたなびく帆の音だけ。
のんびり、ほんとのんびり。
そのスピード感がたまらなく良かったです。

寛平さんが、これで太平洋と大西洋を渡ったのはすごいな~。
もうすぐ、この間旅したイスタンブールに着くはず。





神殿。


神殿の壁一面に、文字やら絵の文字が書かれている。
なんか、アンコールワットを思い出す。


街のスパイス屋さんも、ピラミッドにして並べている!




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2009年12月4日

旅の思い出4

ピラミッドは、ギザにある3つのピラミッドが有名ですが、
他にもまだまだたくさん!


ギザから数十キロ離れたところにある、階段ピラミッド。
今から4700年くらい前の、ピラミッド建築初期にできたもの。


屈折ピラミッド。
屈折させた理由はいくつか説があるそうですが、
ちょっと離れた場所に大きく崩壊した巨大ピラミッドが見えました。
その崩壊した瞬間を見て途中から角度を変えたのでは、という説もあります。





エジプトの首都カイロはピラミッドだけでなく、
カイロのイスラム地区も世界遺産に登録されています。
たくさんのモスクと市場が広がっています。






ちょうどエジプトをたつ日がイスラム教のお祭りの日。
ラマダーン(断食月)明けの祝日に続く、大きな祭日らしいです。

イスラム教徒が取る5つの信仰行為のうちのひとつ。
メッカへの巡礼(ハッジ)の最終日だったみたいです。



前日の夜は0時をまわっても、外にものすごい
たくさんの人が居てにぎやか。結局、一晩中。

車もいつも以上にクラクションをならして大騒ぎ。

だからと言って、全く危険な感じとかはなく、
祝日を楽しんでいる感じ。

そのおかげで、翌日は昼くらいまで街に人と車がほとんどなし。





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2009年12月3日

旅の思い出3

エジプトのカイロに着いたら早速ピラミッドへ。



それにしても、エジプトはどこの遺跡も入場料がものすごい高かったです。

遺跡ごとに細かく、そして見所の遺跡は別料金で、
さらに、しょっちゅう値上げもしているそうです。

どんだけ入場料高くしたって、観光客はたくさん来るし、
やっぱり見てみたいから仕方ない。


結局、エジプトは物価はかなり安かったですが、
入場料で1人3万円近く消えた気がします。



お決まりですが、ギザの3つのピラミッドと真ん中にスフィンクス



たびたびテレビでも登場する、クフ王のピラミッド内部に入ってきました。
一番右の、一番でかいピラミッド。

クフ王の墓は入場制限をしていて(1日300人だけ)、内部の写真撮影も禁止。 がんばって並んでチケットを買いましたが、写真には残せませんでした。



内部はテレビで見る以上に狭いです。

閉所恐怖症の人は入らない方がいいかも。
閉所恐怖症ではないけど、狭いし暗いし距離も長いし酸素も薄いし
ちょっと怖かったです。


まっすぐ一直線に伸びる狭い坂道を、かがんだままがんばって登っていくと、突然天井が高い通路にでます。大回廊。

大回廊も狭い坂道からの、同じ一直線上にあります。 一直線上にあるから、下を見ると登りだした場所が点になって見えます。

この辺りから、全く平衡感覚がわからなくなってきてフラフラしてきました。
実際は、急な坂道の上に居るんだけど、不思議な感覚。


で、大回廊の終わりにまたものすごい狭い通路があって、
それを抜けると玄室と呼ばれる部屋。

部屋には空っぽの棺だけ。
で、上には重力軽減の間があるところです。


とにかくすごいの一言!
これが4000年近く前の建築物。
なんか知れば知るほど不思議な建築物です。
ピラミッドがたくさんの人を魅了するのがよくわかりました。



遠くから見ると全く大きく見えません。右にはギザの街が広がる。


実際は、こんなに大きい。


あんまり見ないだろう、街から見えるピラミッド。


スフィンクスが見つめているのは、やっぱりKFC(ケンタッキー)でした。
ちなみに2階はピザハットになっていました。


結局、ギザのピラミッドでは500枚近く写真を撮ってしまいました。
同じような写真ばかり。。。



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2009年12月2日

旅の思い出2

ワディラムの後は、ヨルダン最後の町。

紅海に面したアカバという町へ。


こっちがアカバ。対岸はエジプト。


右がヨルダン、アカバ。
奥に見える町がイスラエル。
左にエジプト。後ろにサウジアラビア。



地図で見るとこんな感じ。
白い線が国境です。日本では体験できない面白い場所。





で、久しぶりにビーチでゆっくりぼーっとしました。
ほんとはビールでもあると最高なのですが、
旅している国はイスラムの国。
残念ながらお酒は飲めません。



日が沈むにつれ、山々が赤く染まる。
だから紅海と呼ばれているのかもしれない。



そして、初の船での国境越え。たしか初。。。

わずか3時間の航海なのに、料金70usドルもかかりました。
あっちがヨルダン、こっちがエジプト。さようなら。



そして、無事にエジプトのシナイ半島に上陸。
近くにモーゼが十戒を授かった、世界遺産の山もありましたが、
すっとばして、カイロへ。




途中、スエズ運河を見るのが楽しみだったのですが、
夜中の移動になってしまい、なんとなくしか確認できませんでした。

ちなみに近くには日本が造った巨大な運河に架かる橋も見えました。



それにしても、日本人って橋好きだな~。
日本人と言うより日本政府?
今までの旅でも何度も。今回の旅でも3回。

日本の援助で作られた橋を見かけました。
なんで、こんなに世界中に橋を作るのか?

技術力があるってのももちろんあるし、
税金を使った大きな利益が動くってのもあるのかな?
わかりません。
良い事をしているのだとは思います。



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2009年12月1日

旅の思い出1

インディージョンズのペトラ遺跡から
ブログに写真載せられなかったので、今さらですが。。。


ペトラ遺跡はメインの遺跡以外も見所がいっぱい。

1時間かけて岩場の山を登った所には、でっかい宮殿と
"End of the world"(世界の果て)
と書かれたビューポイントがありました。

とりあえず、世界の果ての崖っぷちに立ってみました。



ちなみに、旅行中に出会った韓国人に聞いたのですが、
"インディージョンズ"以外にも"トランスフォーマー2"でも
ペトラ遺跡が出てくるそうです。

早速、帰国してレンタルしてみようとしたら、めちゃめちゃ最近の映画でした。 12月中旬にレンタル開始するそうです。




今回の旅でも感じましたが、韓国人のバックパッカーものすごい多くなりました。


世界中に観光客はたくさん居ますが、
若者が自由にバックパックで旅している人種ってまだまだ限られています。

全く個人的な感じですが、
日本人、韓国人、北米、ヨーロッパでも西欧と北欧、イスラエル、オセアニア
くらいじゃないでしょうか。

中国人は明らかに増えてますがまだまだ団体旅行ばかり。
台湾、シンガポール、マレーシア人とかは個人旅行者見かけますが、
若者というよりある程度お金を稼いだ中年の人がほとんど。


そんな限られた国に生まれたのはほんと幸せ!



そして、今回の旅では韓国人宿をやたら見かけました。
旅に出る度に増えている感じがします。

レストランも韓国語のメニューがあったり。
正直、日本人バックパッカーより韓国人バックパッカーの方を
多く見かけたかも。




ただ、国は違ってもやっぱり同じ人種なんだな~と強く思います。
西洋人と話している時より、韓国、台湾、中国人と話している方が、
話の裏をよみとる感覚とかほんとに一緒です。

説明が難しいですが、たとえ言葉が通じなくても、
相手を気遣う感覚とかがまさに一緒。
あ~東アジア人としてつながってるんだな~と感心してしまいます。



さらに、以前は髪型や服装で国の違いとかわかりましたが、
今や、格好とか髪型もほとんど一緒。
そうなると国の違いを見極めるのはかなり難しいです。

客引きに"ニーハオ"とか"アニョハセヨ"と言われるのは
しょっちゅうだし、韓国人だと思って下手な英語で会話していたら、
実は日本人だったというちょっと恥ずかしいこともあったり。


韓国人は、日本語をちょっとだけでもをしゃべれる人が結構居る感じ。
旅行中、ハングルちょっと勉強してみようかなと思いました。
とにかく、韓国のことをもっと知ろう!
ペ・ヨンジュンしか知らないのは痛すぎる。





で、ペトラのあとはワディラムという所に行きました。
砂漠に岩の山。自然が素晴らしいところ。





大好きだった番組の"あいのり"もここに来ていて、
山の上にある石橋を渡っていました。
時間があれば行きたかったですが、
うちらはすぐに登れる低めの石橋を渡りました。

低いと言っても、上から見るとかなりの高さ。
もう1ヵ所あって、そっちはもっと幅が細くて
相棒のみ渡ってました。




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