2007年11月30日

チョムリアップ スオ(カンボジアのこんにちわ)

なかなかアンコールワット見ごたえあります。
やっぱり見たい人多いだけある遺跡ですよ。
ジャングルの奥深くで、突然目の前に不思議な
でかい建物が現れると不思議な感覚におちいります。
とても新鮮で神秘的で、3日じゃとても足りない。
ぜんぜん遺跡に興味なくても心が惹かれる場所です。

とりあえず、おけつがかなり痛かったのですが、
今日も含め3日間、自転車で走破してしまいました。
それでも、まだまだ見てない寺院はたくさん。





意外と日本人バックパッカーに人気?なのがベンメリアという遺跡。
ここは、アンコールワットがあるシェムリアップという町から
車で2時間ほどの場所。まだまだ整備がされていなく、
地雷も近くに残るらしいです。そんな秘境っぽいところも
うけているのだと思います。

行ってもよかったのですが、もう遺跡はお腹いっぱい。
US50ドルくらいかかるようなので、だったらこっちの方が
いいです。ってことで、15USドルで初気球に乗ってみました。
すばらしい!






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旅と音楽とちょっとのお金
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2007年11月29日

アンコールワットを観光中

アンコールワットの入場料は1日券が20ドル、3日券が40ドル、7日券が60ドルです。
遺跡はあまり興味ないけど、せっかく来たし3日券買ってみました。
で今は2日目ですが3日券で良かったです。
興味ない人でも見所たくさんでぜんぜん楽しめます。

アンコールワットは有名ですが、規模が一番大きくて内容もなかなかというだけで、 この辺り一帯に他にもたくさんの寺院が点在しています。
で、他の寺院にもたくさんの見所があります。

ジャングルの中に寺が点在している感じなので、
それらを回るにはトゥクトゥク(座席つきのバイク)やバイクタクシーを
一日チャーターしたり、レンタサイクルをしたりして回ります。

自分たちはレンタサイクルに挑戦してみました。
ほんとはレンタバイクがあると一番楽でいいのですが、
外国人はアンコールワットのエリアではバイクは乗れない決まりだそうです。



で、2日間自転車をこれでもかと、こいでいます。
道幅狭いし、車も多いし、距離もあるし、かなり乗ってて怖いですが、充実した2日間。
宿に帰ってきたら疲労困憊ですが、なかなかの達成感です。
でも、おけつが相当痛い。

明日が最終日。おけつと相談して明日はどうするか決めてみます。

アンコールワット

こんな壁画が一面に

門。アミューズメント施設とかで見た事あったような。





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2007年11月27日

カンボジアに入国

無事、ベトナムの期限切れビザも問題なくカンボジアへ入国できました。

国境を越える為に、ベトナムのホーチミンから
カンボジアのプノンペンを結ぶ、旅行会社のツアーバスを
使ってみたのですが、これがものすごく快適。
こんなに国境をあっさり渡れたのは初めてです。

ここのモックバイ-バベット間の国境はものすごく混雑するところらしいです。
だから覚悟していたのですが、バスに乗ったらツアーガイドが
全員のパスポートを集め、まとめて出国手続き。
さらにはまとめて入国手続き。

普通は入国するとき入国カードに名前やら何やらを記入しないと
いけないのですが、それすら書かず。
ツアーガイドが代わりに書いてました。
サイン必要なのにどうしたんだろう。なんて考えてはだめです。
なにせ、てきとーですから。
荷物のX線検査もてきとーに数人分だけ。

で、あっさりバスで国境を通過できました。
さらに、勝手に入国審査している間の待ち時間は
うまい具合にランチタイム。
国境を越えた後のバスの乗り換えも無し。
すばらしいツアーバスでした。
ベトナムの旅行会社でバックパッカーに一番有名なシンカフェ。10USドル。

で、ややこしいビザ情報は近いうち詳しく書きますね。

こっちがベトナム。あっちがカンボジア。さよなら。


カンボジアに入ってから。


ベトナムの感想ですが、一週間休みが取れたなら
ホーチミンだったらなかなか楽しめると思います。
ワンデーツアーで行ける面白そうな場所もいくつかあるし。
調べて行きたかったのですが、夜遊べるクラブとかも
絶対いくつかあると思います。夜遅くまで営業している
おしゃれなバーはたくさんありました。
個人的にベトナム雑貨にはあまり魅力を感じませんでしたが
料理と果物はほんとにうまい。

ちなみに一番好きな果物はマンゴーです。
マンゴーもアジアを旅するようになってからおいしさを
知りました。日本では高級果物で見ることもあまりない。
最近ではちょっと有名になってきましたが。
採れたての新鮮なマンゴーはほんとうまいですよ!
マンゴージュースとかも日本のいろんなものが入ったのとは
全然違う。それも人気の果物で値段も安いです。

そんなこんなで、ホーチミンには旅に出てから最高に日本人がいました。
やっぱり、人気の観光地のようです。あっちもこっちも日本人。
片言の日本語をしゃべるベトナム人も多かったです。
やたら「おにーさん、おにーさん、安いよ」って言われました。

屋根にも後ろにも人って乗りすぎでしょ!


原付に5人は乗りすぎでしょ!


これはやりすぎでしょ!



で、今はカンボジアの首都プノンペンで1泊した後、
アンコールワットがあるシェムリアップという町にやってきました。
まだ、見ていませんが明日から観光します。
でも、この町蚊がめちゃめちゃ多い。今夜は安眠をかけたバトルが待っています。
体調はずいぶん良くなりました。



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2007年11月25日

ベトナムに沈む

朝起きたらみるみる体調が悪くなって、
熱と下痢と寒気と食欲不信に全身だるい。

長期旅行に毎回行く度に、過酷な旅なので体調崩します。
今回も体調崩すのは3回目。
でも、体ひとつで旅しているので、結構ひどいと
旅も続けられなくなるし心配になります。

旅行保険に入っていますが、日本のように気楽に病院に行くこともできないし。
もちろん海外の病院では保険が効かないので、治療費は高いです。
で、後日診察書と合わせて、そのお金を旅行保険の会社に請求すると返ってきます。

というわけで、昨日は一歩も外に出ないで1日中寝ていました。
とくに、南国は危険な病気も多いし安静にしないと。

とりあえず、今日は、昨日よりはわりと良くなりました。
明日は、カンボジアの首都プノンペンに向かいます。
意外とホーチミンから近くてバスで5時間ほど。
無事、国境を越えられるか。


ベトナムの家はなぜか横幅が細く奥に長い。
中国は社会主義の国なので土地は国から借りているそうなのですが、
べトナムも社会主義だからこうなのか?


電柱の電線の数が半端ない。


バックパッカーが集まるデタム通り。







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2007年11月23日

やるなベトナム

昨日無事26時間バスに揺られてホーチミン(サイゴン)に着きました。
いやー首都ハノイよりぜんぜんでかいです。栄えているので快適です。
さらに、タイのカオサン通りやネパールのタメル地区のような、
世界中のバックパッカーが集まるデタム通りというところがあり、
安宿やおしゃれなレストランやお土産物屋などが集まっていて
便利でにぎやかです。
個人的にこういうところ大好きです。

《※バックパッカーの意味を知らない人は誰かに聞いてね。》



で、とにかく飯がうまい!
ベトナムに入ってからレストランではずれた事がない。
ベトナムで一番気に入ったところは"料理がうまい"に限ります。

でも、台風が近くにあるっぽく、ずっと曇。
だからなのか、ホーチミンにきても"暑すぎる"って感じではないです。
ハノイほど夜の肌寒さはありませんが。
でも、あたりにはヤシの木がたくさんはえまさに南国。

今日は、近くにあるメコンデルタに行ってきました。
メコン川は源流のチベットから中国、東南アジア各国をぬけて、ベトナムで
海にたどり着く、東南アジア一長い川です。たしか。
うちらと同じような道をたどってここまできました。
今後、ラオスでもメコン川には再会するはず。


馬車に乗りました。


2、3日のんびりしたらカンボジアに向かいます。

ベトナムはきれいなビーチでも有名。
でも、有名なニャチャンやファンティエットをバスで
通過しましたが、波は高いし濁っていました。
台風のせいか?季節がらか?




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2007年11月21日

ずいぶん水が引きました

相変わらず、買い物するたびにほんとの値段がわからない感じです。
1万円両替しても、お札の数が多い事をいいことに、千円分くらい懐に入れようとするし。
でも、なにもしなくても向こうからハプニングがどんどんやってくるのはおもしろい!
ちょっとインドに似ています。
先進国だと自分からアクションを起こさないと何も起こらないけど。
でも、インド人ほどしつこくはなくて、何回か言ってダメだとあきらめてくれます。


今日は世界遺産のミーソン遺跡に行ってきました。
昨日は水没して行けなかったけど今日は大丈夫でした。
でも、意外と昨日はツアーの人数が集まらなかったから
水没を理由に行かなかったのではと思えてきました。
水没しそうな場所がなかったし。

でミーソンは、自然に埋もれた遺跡で、まわりのジャングルと
よい感じに調和していました。
インドのハンピの規模を小さくした感じです。
個人的にはベトナムで一番良かったです。




今日の夜、バスで24時間かけてホーチミンに向かいます。
ベトナム最後の街です。

でも、ビザが切れそうで急いでいたのですが、急ぐ必要なくなりました。
入国審査官がたぶんビザに気づかず、日本人は15日間はノービザで
入国できるので、それで入れてくれていました。

ということは、帰りの飛行機チケットを持っていなくても、
陸路からの入国でも、もうビザは取る必要がなく
15日間なら滞在できるということです。

さらに、ということは、日本のベトナム大使館でだまされながら
8000円も払ってビザ取ったのに、意味なかったってことです

でも、ある程度の期限がないと、まだチベット辺りを
プラプラしていたと思います。
ちょうどよかったです。


ずいぶん町の水は引いてきました。
ベンチも見えてきた。ボートに乗って1時間のクルージング。
船のスピードってちょうど良くて気持ちいい。


江戸時代の頃、日本人が作った橋らしいです。
ジャパニーズ ブリッジって呼ばれています。


シクロという乗り物。


今日、町なかで大和田獏を見かけました。
たぶん、間違いないはず。
大和田獏のホームページでベトナムに来ているか調べてみよ。

そういえば古い話ですが、中国に居る時、
ちょうどNHKで、関口宏の息子が中国鉄道に乗る番組を
やっていました。
で、北京のメインの駅でかなりのニアミスをしている事が
わかりました。会いたかったなー。



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2007年11月20日

ホイアンはなぜか洪水

今は、細長いベトナムの真ん中辺りにある、ホイアンという街に来ています。
フエという世界遺産のある街をパッと観光して通り過ぎやってきました。

ここホイアンの街並みも世界遺産。

ひとつわかりました。
世界遺産は世界基準で認定していると思っていましたが、
その国の文化や歴史を考えて認定しているのだと思います。
そうしないと、万里の長城やタージマハールとかにはどの遺産もかないません。
だから、ほかの国と比べること自体間違っているのだと思います。
が。。。ベトナムの世界遺産はやっぱり中国見た後だと劣るなー。
という感じです。


で、唯一興味のあったミーソン遺跡というところに行こうとしたのですが、
なぜか川が増水していて、低い場所にある建物まで沈んでいる状況。
で、今日は増水で行けないそうです。なので、一日待ってみます。

おそらくミーソン遺跡はインドのハンピ(ホームページ見て下さいね)の
ような場所だと思います。
でも、今は雨季なのでしょうか?今も突然スコールが。


ホイアンの街並み。


それにしても、ずいぶん暑くなってきました。
夜、半袖で寝たらちょっと肌寒いくらい。
昼間は暑いです。暖かいって幸せ!
宿にもちゃんと”Nasonal”製の扇風機があるし。
残念ながら”National”製ではありません。


で、標高も0メートルになったし、ひとつ期待していたことがありました。
チベット鉄道に乗っている時、2つ持っていっていたデジカメのうち
古い方が壊れました。一緒に乗っていた日本人が居たのですが、
その人もチベット鉄道でiPodが壊れていました。
電化製品が標高が高くて空気が薄いところで壊れるのかは
わかりませんが、標高下がったら直るのではと淡い期待をしていました。
でも、結局だめでした。残念。

市場には見たことないフルーツとかが並ぶ。やっぱりベトナムは
食材豊かだから飯もうまいはず。





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2007年11月19日

ベトナムでの日々

国境の橋。あっちが中国。こっちがベトナム。さようなら。


ハロン湾。ワンデーツアーで行ったのでたいして見れずあんまり感動なし。
見慣れたせいか?それとも陸の桂林に行ったことあるからか?


ハロン湾には洞窟もたくさん。意外とでかくて感動。


なぜかハノイで日本食レストランに行ってしまいました。
日本食レストランは”なかなか日本の味を再現できてる”と
”日本にあってもうまいレストラン”の2タイプありますが、
ここは珍しく後者。しょうが焼きうまかったなー。


街並み。バイクがたくさん。


ベトナムはネット環境が悪くてかなりイライラです。
普通、日本語が書けなくても、日本語を見る事はできるのですが
なぜか、ベトナムでは日本語が文字化けしてしまいます。
だから、まず日本語が使えるパソコンを探すので大変。

中国では、5年前に行った時はほとんどネットカフェなんてありませんでしたが、
今では、街のいたるところにあります。そして、青少年少女が一日中
ネットゲーム。で、どこも昼間からカーテンを閉め切って暗いので
絶対、過労死の人続出だと思います。

これを書いているのが2回目なのでこのへんで保存しておきます。



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2007年11月18日

ベトナムに無事到着

おとといの夜中に無事ベトナムの首都ハノイに着きました。
なかなかの移動の連続で疲れました。

で、中国とチベットではだましてくる人は皆無だったのですが、
出ました、ベトナムの国境行きのバスに乗る時に。
さすがベトナムに近づいただけある。

バスに乗る時、バックパックは車内に持ち込まず荷台に預けますが、
”I am boss”と名乗り英語をしゃべれる怪しい中国人が、
荷物を荷台に預けるには40元(600円)かかると言い出しました。
今までお金なんて請求されたことありません。
もちろん無料に決まってます。

インドでもたまにあるだましなので慣れていて、一円も払わず荷物を
預けられましたが、たまたま同じバスに一緒に乗った日本人が居て、
40元払っていました。外人さんも居ていくらか払っていました。
いやーおそるべしベトナム。

で、早朝無事に国境の橋を歩いて渡ってベトナムへ。
そうしたら次から次へとうそをついてだましてくる人出現!


人によって違いますが、ある人はベトナムはインドよりひどいよと
言っていました。ある意味そうかもしれないです。
だましてくるのは免疫ができていて少しは慣れていますが、
問題は日常品を買うとき。
水やたばこを買う時ですら定価で売ってくれていないっぽいです。
たばこも同じやつでも買う度に値段が違う。
その度に文句を言う。
いったいいくらなんだーーー!

完全に外国人料金があるみたいです。
だからお金もUSドルで払うところも多い。
なのであんまり物価の安さを感じられていないです。

後困るのがインフレ。インフレが激しくて1円がたぶん約120ドン(ベトナムの通貨)。
まずワン ハンドレッド サウザン ドンと言われて、この英語はいくらのことかと計算し
100,000ドンかと理解し、そしてそれが日本円でいくらかと計算し
かなり理解するのに時間がかかります。
かなり危険です。絶対、ゼロ一個とか勘違いしてぼったくられそうです。
ちなみに、これで千円弱のこと。
気をつけないと。

そんなベトナムですが料理はうまい。
そして、昨日はハロン湾という、海にとんがった岩山が点在する
世界遺産の景勝地に行ってきました。
こんだけ?って感じでしたがまあまあ。

こんな感じのベトナムです。
写真は次回のせます。
そして、あともう少ししたらバスに乗って、ベトナムの真ん中辺りにある
フエというところに向かいます。
ベトナムは飛ばしますよ!



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2007年11月17日

チベットの現状

バスまで時間があるので、かるくチベットの現状。

意外とチベットで会った日本人では、入域許可書を取っている人は
少なかったです。がんばれば許可書なしでもチベットに入れそうです。

で、だいたいの人が青藏鉄道を使ってチベットに入っていました。
バスだと検問が何カ所かあるので大変そうですが、
鉄道だとチケット売り場で買えるか買えないかだけです。
だから、買う時は紙に書いたりしないで、必要最低限の中国語で
中国人のふりをして買うそうです。
で、失敗しても市内にはたくさんの鉄道切符売り場があるので
何回か挑戦すれば買えるようです。

結局、私も入域許可書を取りましたが、一回も見せろとか
見せたりはありませんでした。(波密で捕まった時は見せましたが意味ありませんでした)
青藏鉄道の列車の中でも見せろとかありませんでした。

あとは、チベットのほとんどの民家に中国の国旗がはためいていました。
チベット自治区以外の民家で中国国旗がはためいているのなんて見たことありません。
自分の家に国旗なんて異常です。

今まではフリーチベットを願っていましたが、難しいことがわかりました。
チベットの生活のかなり奥深くまで中国は入り込んでいました。
今から独立となるとチベットの人も困るのではないかというくらい。
ダライラマ14世もそのことをわかっていて、それでどうするかということを
考えていたことがはっきりわかりました。
中国と妥協点を探そうとしているけど、現状は中国はダライラマとの
話し合いの場を持とうとはしていません。

そんな感じのチベットでした。









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2007年11月16日

さよなら中国

今日で中国最後です。
いやー長かったなー。予定の倍近く滞在してしまいました。
でも、広いだけあっておもしろいところたくさんです。
チベットはもちろんよかったし、"きゅうさいこう"もよかったし。

中国語も買い物とかレストランで通じるくらいの言葉は
使えるようになっていたので、使えなくなるのは残念。
相棒は要所要所で中国語を使ってくれてずいぶん助かりました。

ただ、物価があまり安くないこの国にこんだけ居てしまったので、
当初の予定の旅行資金20万円近くを使ってしまいました。。。
この先大丈夫か?
これからは貯金をくずしていこうと思います。
ただ、ここからは物価の安い東南アジア!
そして、中国は治安が良かったので、気を引き締めていこうと
思います。

ちなみに、もっと貧乏旅行はできます。
法律が変わって宿の選択肢も増え、ユースホステルや
ゲストハウスがたくさんありました。
なので、ドミトリー(共同の部屋)に泊まれば一泊300円前後で
泊まることができます。
自分達はダブルとかツインルームに泊まっていたので、
一人1000円くらい。アジアの旅行で考えるとかなり高い!

気候はなにげに、標高3300mほどのシャングリラが一番寒かったです。
宿の中でも息が白く、死ぬかと思いました。
ベットに電気カーペットがあって助かりましたが。
麗江は2400mほど。昆明は1800mほど。
ずいぶんあったかくなってきました。

というわけで、大量のお土産とか冬服を国際便で
日本へ郵送してみました。初めてなのですが、
ちゃんと届くのかめちゃめちゃ不安。
思い出がつまった箱がどうか無事に届きますように。
6000円ちかく払ったし。

いよいよ、今夜ベトナムの国境の町に向かいます。
うまくいけば、明日の夜にはベトナムの首都ハノイに
着いていると思います。まぁ、バスに24時間近く乗るので
過酷ですが。

麗江で泊まった古い民家の宿。


チベットではダライラマの肖像は御法度だったのですが、
雲南省のチベット寺院では飾ってました。ちょっとゆるい。
そういえば、今頃ダライラマ14世は日本に来日しているはず。


少数民族の(何族かはわかりませんが)衣装。


麗江でのクラブ。


中国ではダイハードはこう書くらしいです。




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