2007年12月13日

なんてのどかでよい所

今日はバスで9時間かけてバンビエンという所にやってきました。

のはずだったのですが、
出発地ポーンサワンの町の外れにあるバスターミナルまで、
旅行会社のミニバンでまず連れていってもらう予定が、
バス停を通り過ぎても走り続け、いくつもの少数民族の村も走りぬけ、
今まで見た事のないすばらしい山あいの道も走りぬけ、
気付けばミニバンでバンビエンに到着していました。

わずか5時間弱。
行きが車酔いする辛い道のりで、今回もかなり覚悟を決めていただけに
なんて幸せな結果。涙がでそうでした!
でも、バスのチケットを買っているのになんでバンビエンまで
連れて行ってくれたかは謎です。


で、ここバンビエンは特に見所はないのですが、
ラオスの首都のビエンチャンからも近いし、のどかな風景が広がる場所で
急速に観光地化が進んでいる場所だそうです。

実際、着いてみると思ってた以上にすばらしいところ!
まず、中国の桂林っぽいところでとてものどかですばらしい景色。
さらに、バックパッカーが多く、おしゃれなレストランやらネットカフェやら
旅行会社やらDVDの映画を流しているレストランやら、
とても便利でにぎやかなところです。

さらに今までのラオス北部より暖かくなってきました。
ラオスに入ってからは久しぶりにレインコートが活躍していました。
昼間は暑いのですが、朝晩の冷え込みはすごい。
朝は白い息になるくらいです。

で、所変わればって感じでおもしろかったのが、
タイの北部チェンマイに居た時も、朝晩はそこそこ寒かったのですが、
自分も含め、西洋人とかは半袖やサンダルとかでも平気なくらいなのに、
タイ人の中にはダウンジャケットを着て、
マフラーと手袋までしている人も居ました。
一年のほとんどが暑いタイなのでわからなくもないですが。


ほんとは明日首都のビエンチャンに向かうつもりだったのですが、
良い場所なのでもう1泊しようか悩み中です。
その場合は、川でカヤックをやってみたいなー。

そんな感じで今日はぼーっと山に沈む夕日を眺めてました。



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