2011年1月9日

旅の思い出7

チチカカ湖のプーノの次は、いよいよペルーとお別れ。
ボリビアへ。


ボリビアの首都ラパスへ向けて、バスでチチカカ湖沿いを走ります。






真っ青な空に真っ青なチチカカ湖。
絶景!





素朴でのんびりとした国境を、歩いて越えてボリビア入国。
こんな雄大な景色が広がる国境も珍しい。





チチカカ湖には、インカの時代から信仰の場所だった
"太陽の島"という場所があります。

そこへの起点になる町で、最近、観光地化されているらしい
コパカバーナという小さな町。


雰囲気良さそうだったので、時間の余裕があったら、
泊まってみたいなと思っていました。
で、着いたらやっぱり想像通りの良さそうな町


時間がなくて立ち寄っただけでしたが、
もしまた来たら、今度はゆっくり滞在してみたい。











途中、渡し舟を使ってチチカカ湖の反対側に渡ります。
琵琶湖の約12倍あるチチカカ湖が1番狭まっている場所。









湖を渡ったら、遠くに雪をかぶった山々を見ながら
広い高原地帯を走ります。

だんだん道路沿いにポツポツと建物が増えてきて、
いつしか大渋滞の街の中。


でも、もし街がなければ絶景が広がる高原。
なんかこんな場所に大きな街があるのが不思議な感じ。


で、この街が首都ラパス。

だったのですが、今はエルアルトという街。



もともとラパスの一部でラパスの郊外だったのですが、
世界一標高が高い街になる為に?独立したらしいです。


それまでは、今回も訪れた、標高4070mのポトシという街が世界一。
でも今はエルアルトの標高4150mが世界一。



ただ、チベットでは標高5000m近い場所に町とかあったので、
都市の中で世界一ってことだと思います。




エルアルトには世界一標高の高い国際飛行場もあるのですが、
標高が高すぎて燃料の燃えが悪いらしく、滑走路が4000mもあります。


目的地が遠い便は、燃料をたくさん積むと重くて飛び上がれないので、
いったん、近くの標高の低い飛行場で燃料補給をして行くそうです。

おもしろい!


そんなわけで、帰りにこの飛行場を使った時は、
なかなか滑走路から飛び上がらなくてちょっと怖かった。。。









ペルー・ボリビアで毎日のように飲んでいたコカ茶。

味は独特ですが、高山病に効くそうです。

お土産でも葉っぱを詰めたのとか、ティーパックとかアメが売っています。
買いたかったけど、残念ながら日本に持ちこんだら捕まるやつ!





*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/

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