最初の訪問地ミャンマー。
日本から直行便で向かいました。
マニアックな国なのに直行便で行けるのが不思議な感じ。
さらに客室乗務員も全員日本人。
いつもの旅は飛行機を途中で乗り継いで向います。
乗り継ぎ後の飛行機にはたいてい日本人がいなく、
心細さと不安で旅の始まりを感じていました。
今回は癒しのスタート!
さらに、空席だらけだと思っていたのに意外と席埋まっている。
さすが、3年前に民主化されて、今は投資ブームまっただ中。
で、ミャンマーは想像していたイメージとは少し違う国でした。
街の雰囲気や食事はまさに東南アジアなのですが、
生活のかなり深くまで仏教が浸透しています。
東南アジアは全体的に仏教が盛んですが、
熱心度はミャンマーが圧倒的に上という感じ。
そのおかげで、人々はまじめでお金お金って感じはありません。
唯一、お土産屋さんのしつこさにはかなりビビりましたが。。。
なので、もし投資を考えるら、
ベトナムとかカンボジアよりはミャンマーの方がおすすめかも!
さらに、アウンサンスーチーさんのおかげなのか?
経済水準が低くても教育に力を入れてきたようで、多くの人が英語をしゃべれます。
英語をしゃべれないので、しどろもどろになりっぱなし。。。
そんな仏教を感じる旅の最初の街は、ヤンゴン。
見どころはミャンマー最大の聖地の寺院です。
本物の金をふんだんに使ったまぶしすぎる場所。
老若男女たくさんの人が参拝。
チャラチャラした感じのお兄ちゃんも熱心にお祈り。
仏教の信仰度がよくわかります。
寺院の中心にある金の仏塔。
そこには"見るだけで願いがかなう仏像"があるそうです。
ただ、女性や外人は中に入れないので、
モニターで仏像の生の映像を見る事ができます。(右中央)
夜はライトアップされて、遠くからも神々しい姿。
ヤンゴンの街はたくさんの屋台が並び、
ごちゃごちゃしてて楽しい街歩き。
街じゅう、というか国じゅうに金の仏塔の寺院が建っています。
ヤンゴンもメインの寺院以外にもあちこち建っている。
走っている車はほぼ日本車。
その中でも中古のトヨタ車が多い。右車線の国なので不便そうです。
で、バスも日本の中古車だらけ。
飛行場の乗客用のバスだって日本の中古車
ほっぺたとかを白く塗った人がたくさんいます。
女性や子供が多いのですが、たまに大人の男性も塗っている。
"タナカ"と呼ばれ、木をすりつぶした粉で日焼け止めや美容になるみたいです。実際付けてみると、ひんやりするし匂いも良いし、蒸し暑い国なのでいい感じ。
*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/
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