2014年11月16日

旅の思い出7

シギリヤロックからバスで2時間ちょっと。
世界遺産のキャンディという古都へ。


丘陵地帯にたたずむのんびりとした街。


古都の姿と植民地時代の姿が混じり合って、おしゃれな雰囲気。


キャンディのそばには茶畑が広がっています。
日本が1番多く輸入している紅茶が、このセイロンティー。
セイロンって昔のスリランカの名前です。
ただ、地元のいい紅茶を飲んでも違いがわからない。。。




どこの国でも市場はおもしろい。
さすが南国。黄色、緑、赤、バナナの充実ぶりがすごいです。
ただ、大好きなマンゴーが時期じゃない。




キャンディ最大の見どころはスリランカを代表する仏教寺院。
仏歯寺と呼ばれ、仏陀の歯が安置されています。

地元の人は熱心にお祈り。


1日3回だけ、扉が開いてブッタの歯を拝めます。
ただ、公開される瞬間はプチパニック。
もみくちゃにされる。。。



なのに、ブッタの歯が直接見れるわけではなく、
ブッタの歯が入った仏舎利が見れるだけでした。
1時間も混雑の中で待ったのに。




地元の民族ダンスのショーを見に行ってみました。
で、伝統の踊りを一通り見た最後に、体を張ったショー。
なぜなの?



コロンボに帰る途中、象の孤児院に寄ってみました。
1日2回、象が川で水浴びをするために商店街を大移動します。

ただ、入場料が1人2300円もかかる。
めちゃめちゃ高い!
スリランカ全般ですが、さすが観光地価格。

サイレンの音とともに何十頭もの象が一斉にやってきます。
手の届く距離をドタバタ通り過ぎていく。


近すぎるし、柵もないし、集団だし。
たまに目が合うと、ドキッとして恐怖すら感じてしまう。




全く身動きをしない象。
でも時々、水面から鼻先だけちょこっと出てきます。
シュノーケルいらず。




タタというインドの自動車メーカーで、
以前話題になった車に乗れました。
新車で28万円という激安の車。

後方にドアがなくて荷物は載りません。
でも、室内は天井が高くて狭く感じない。
座席の下はパイプがむき出し。
扉の内側は鉄板のまんま。でも塗装しているから気にならず。
フロント部分はとにかくシンプル。でも十分。

で、走りも問題なし。
車の原価って、いったいいくらなの?
悪くないかも!



これでスリランカは終わり。
次は最後の訪問地インドへ。


*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/

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