シギリヤロックからバスで2時間ちょっと。
世界遺産のキャンディという古都へ。
丘陵地帯にたたずむのんびりとした街。
古都の姿と植民地時代の姿が混じり合って、おしゃれな雰囲気。
キャンディのそばには茶畑が広がっています。
日本が1番多く輸入している紅茶が、このセイロンティー。
セイロンって昔のスリランカの名前です。
ただ、地元のいい紅茶を飲んでも違いがわからない。。。
どこの国でも市場はおもしろい。
さすが南国。黄色、緑、赤、バナナの充実ぶりがすごいです。
ただ、大好きなマンゴーが時期じゃない。
キャンディ最大の見どころはスリランカを代表する仏教寺院。
仏歯寺と呼ばれ、仏陀の歯が安置されています。
地元の人は熱心にお祈り。
1日3回だけ、扉が開いてブッタの歯を拝めます。
ただ、公開される瞬間はプチパニック。
もみくちゃにされる。。。
なのに、ブッタの歯が直接見れるわけではなく、
ブッタの歯が入った仏舎利が見れるだけでした。
1時間も混雑の中で待ったのに。
地元の民族ダンスのショーを見に行ってみました。
で、伝統の踊りを一通り見た最後に、体を張ったショー。
なぜなの?
コロンボに帰る途中、象の孤児院に寄ってみました。
1日2回、象が川で水浴びをするために商店街を大移動します。
ただ、入場料が1人2300円もかかる。
めちゃめちゃ高い!
スリランカ全般ですが、さすが観光地価格。
サイレンの音とともに何十頭もの象が一斉にやってきます。
手の届く距離をドタバタ通り過ぎていく。
近すぎるし、柵もないし、集団だし。
たまに目が合うと、ドキッとして恐怖すら感じてしまう。
全く身動きをしない象。
でも時々、水面から鼻先だけちょこっと出てきます。
シュノーケルいらず。
タタというインドの自動車メーカーで、
以前話題になった車に乗れました。
新車で28万円という激安の車。
後方にドアがなくて荷物は載りません。
でも、室内は天井が高くて狭く感じない。
座席の下はパイプがむき出し。
扉の内側は鉄板のまんま。でも塗装しているから気にならず。
フロント部分はとにかくシンプル。でも十分。
で、走りも問題なし。
車の原価って、いったいいくらなの?
悪くないかも!
これでスリランカは終わり。
次は最後の訪問地インドへ。
*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/
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