2019年9月29日

旅の思い出2

初訪問のマカオ。
初日の昼から、2日目の昼まで丸1日観光してみました


元ポルトガルの植民地で、西洋風の素敵な建物がたくさん残っています。

世界遺産の歴史地区。





道を一歩はずれると、一気に生活感があふれだします。
西洋風より、ごちゃごちゃしたこういう雰囲気の方が大好き!






そして、文化が混じりだすとおもしろくなる。









香港にいた時は中国に対する抵抗を感じました。あちこちの壁に、香港警察と政府に向けた挑発的な言葉がスプレーで書かれている。その現場も目撃。

でも、マカオは逆に中国に対してウェルカムな感じでした。もうすぐ中国は建国70周年で、それを祝うための巨大な飾りが街のあちこちに置かれていました。もしかしたら、表面的に装っているだけかもしれませんが。

香港とマカオ、境遇は似ているけど、いろいろと違う事が多いんだな。



で、有名な観光地マカオタワーへ。

ここは世界第2位の高さのバンジージャンプがあります。
ついついテレビで見慣れて麻痺していますが、実際にその高さに立つと、イッテQの人達とかほんとすごいな~。



床がガラスになっています。
来る前は、だから?という感じでしたが、実際立つと本気で足がすくみました。高いの苦手じゃないのに。。。
スカイツリーにも小さくて2重になった安心のガラス床がありますが、マカオは人が余裕で横になれる程の大きさで1枚きり。


バンジージャンプ以外にも、高さを味わういろんなアクティビティーがありましたが、怖くなって全部やめました。

橋の向こうはもう中国大陸。マカオの勢いに乗って?巨大な新しい街を造っています。




そしてマカオといえば街じゅうにカジノ。
ラスベガスより圧倒的に規模が大きいそうです。






大好きで影響を受けた小説、"深夜特急"。
ユーラシア大陸をバスで横断する旅小説ですが、そこでも1番最初にマカオのカジノが出てきます。

カジノに入るのは初めてでしたが、小説に登場する"大小"というゲームのテーブルに行ってみました。
しばらくテーブルの横で観察。何の躊躇もなく次々と大量のチップがテーブルに積まれていきます。なんだか初心者には敷居が高すぎる。。。


”大小”はあきらめ、簡単そうなスロットをやろうとしましたが、ボタンを押しても機械をスタートさせられない。そんなわけで、素人すぎて何1つギャンブルできませんでした。。。

他にもたくさんのゲームがありましたが、事前にルールとやり方を調べておけばよかったな。。。


カジノ内は撮影禁止。遠くから撮ってみる。
今回訪れたカジノは、東京ドームと同じくらいの広さに、テーブルやスロットが見渡す限り並んでいて圧巻でした。









次来る時は、絶対ビビらないっ!



こんな感じのマカオでした。
2日目の昼に1回香港へと戻り、15時の飛行機でブルネイへ。



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