2026年8月8日

3日目 南ゴビ(モンゴル)

 
4日間で南ゴビを車で巡る旅、2日目。

今日はメインの目的地、ホンゴル砂丘を目指します。
まずは宿泊していたダランザドガドの街にある、ゴビ自然歴史博物館へ。


















ここは恐竜の化石がたくさん展示されています。南ゴビは化石が数多く見つかっていて、世界的にも珍しい化石が多いそうです。

















恐竜の卵が大量に見つかったり、恐竜の巣が残っていたり、恐竜2匹が戦闘している化石が見つかったり。

















そして、化石の他にも鉱石が展示されています。地下資源が豊富で、世界有数の銅・金鉱山もあるそう。


本来は、地下資源が豊富で人口が少ない国ってお金持ちの国になれるはず。だけどモンゴルがなれないのは海のない内陸国だからだそうです。国境を接するのは中国とロシアのみ。輸出が自由にできないし、できても輸送費がすごい上乗せされる。

だからもし日本が独占してフローライトを採掘できても、日本へ全部運ぶのは不可能かもな、、、(”VIVANT”の中の架空の話)

モンゴルを旅して海の重要さを知れました、、、



そして街を離れます。


















次にやって来たのは、ヨリーンアム渓谷。
砂漠エリアなのに夏近くまで雪が残っている谷だそうです。

















日差しは強烈ですが、標高2千メートルで風がカラッとして気持ちいい!渓谷の奥へトレッキングします。


















ナキウサギというカワイイ小動物が、あちこちで駆け回っている。


















だんだん渓谷が細くなってきます。

















そして、1時間ほど歩くと、とうとう歩ける場所がなくなって川だけになる。

こうなるとわかっていれば、サンダル準備したのに、、、裸足だと危なそうなので、進むのあきらめました。






















後日ネットで検索すると、渓谷の奥の地面に、大量の氷の塊が残っている感じでした!暑い7月上旬に見れたかわからないけど、、、



14時に再び出発。
次はもう今日最後の目的地、ホンゴル砂丘!



















舗装された道を少し走ったあとは、翌日の夜まで続く未舗装エリアへ。

















未舗装ですが、一応、車が走った跡があちこち残っています。ドライバーの勘でそれをたどっていく感じですが、しっかり道のラインが残っている場所もあれば、ほとんどない場所もある。

















60代のドライバーさんは、ときどき人に道を確認。通りすがりの車に聞いたり、遠くのゲルまで聞きに行ったり。





ドライバーさんが言うには、GPSは必ずしも正しくないそうです。進む方角がちょっとずれるだけで目的地から何十キロも離れてしまうので、経験の方が大事だそう。でも正直、スマホを使いこなせないだけ?と思ったり、、、



で、外は40度の暑さ。つむじ風が所々立っています。ずっとノンストップで走っているし、さすがのランドクルーザーもボンネットから変な電子音が鳴り始めている、、、


















何もない荒野には、テントがたくさん立ってお祭りをやっています。
















モンゴルで最大のお祭り、ナーダム祭。
モンゴル相撲で一番強い人を決めたり、長距離の競馬で速い人を決めたり、1年で1番楽しみな祭りだそうです。で、ウランバールのナーダム祭がメインですが、ここでは早めに(1週間前に)やっている。




















そして、本日2つ目の集落、セブレイソムを抜けると、いよいよ遠くにホンゴル砂丘が見えてきます。"VIVANT"の第1話から出てきた砂漠!

















ホンゴル砂丘はモンゴル最大の砂丘ですが、見渡す限り広大な砂漠っていう感じではないです。でも他にはない個性があって、長さが180キロもあるのに幅は3~5キロしかありません。そんな細長い砂丘の横に、緑の草原が広がっていたりします。






今夜のツーリストゲルがあるのは砂丘の反対側。横に長いので回り込むのが大変ですが、なんと細長い砂丘に1か所だけ縦断できる細い道がある。







地図で見ると、かすかに砂丘が割れています。大雨の時に川になるのかな?






縦断の道は、砂で埋もれてしまった場所もあり、タイヤが空回りしたり車が左右に滑ったり。もし途中で車を止めたら、もう砂から出られなくなってしまう危険な道らしいです。



















10分ほどで、無事に反対側へ脱出。





それにしても、いろんな砂漠に行きましたが、砂丘の真横に草原があるのは初めて見ました!水があるのか無いのか、どっちなんだぃ?







そして、ツーリストゲルまであと少し、というところで砂嵐に巻き込まれてしまう、、、

砂の壁がどんどん近づいてきて、飲みこまれたら突風で視界が数メートル先しか見えなくなる、、、
















そんな感じで、砂がバチバチ当たる中、18時に宿に到着しました。

今日の予定はまだ残っていて、ホンゴル砂丘にラクダで向かって、砂丘に登る予定になっていましたが、砂嵐なので中止、、、朝から9時間、300キロの移動で終わりました。



のんびりと、21時にやっと沈む太陽と、星空を眺めます。


















ツーリストゲルの朝の光景。

















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