今回旅する国は地味な国ばかり。
そんなわけでご紹介。
トルコとエジプトは説明は必要ないですが。
トルコは、トルコアイスと、"行ってみたい世界遺産"10位以内に入っている
カッパドキアがあるところ。あとはパムッカレ。
カッパドキアは中国の石林みたいな場所だと思います。たぶん。
石林
パムッカレは中国の黄龍みたいな場所だと思います。たぶん。
黄龍
エジプトはもちろんピラミッド。
で、地味なシリアですが、
ちょうど先週末の"世界ふしぎ発見"で放送していましたが、
パルミラという世界遺産にも登録された古代遺跡があります。
ヨルダンは、もう終わってしまった"あいのり"の終了間際に旅していた国です。
映画インディ・ジョーンズの舞台になったところや
世界一標高が低いところにある、プカプカ浮かぶ死海があります。
イスラエルのエルサレムは、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の聖地がある所。
たびたび紛争の舞台になっていて、いまだに解決されていません。
今のところ、エルサレムに限っては、外務省の海外安全情報では
"十分注意してください"という一番低いレベルの警告だけ。
治安さえ良ければ、興味あるので行きたいのですが、
な、なんと昨日、恐れていた暴動?が起きてしまいました。
パレスチナ人(イスラム教の人)と警察が聖地で衝突したそうです。
投石と火炎瓶!
う~~ん、行くか行かないかはものすごい微妙。
間際までしっかり情報をチェックしようと思います。
ちなみに、もしイスラエルへの入国スタンプがパスポートに押されると、
中東のいくつかの国々には入国することが出来なくなってしまいます。
敵対しているから。
でも一生、中東の国に行けなくなるわけではなく、
パスポートさえ新しく更新したら大丈夫です。
ただ今回の旅は、パスポートの有効期限が6ヶ月以上必要だったの
ですが、残っていなかったので新しいパスポートにしました。
だから、イスラエルに行ったら、次の更新までの5年間は
中東のいくつかの国には行けなくなってしまいます。
でも、そんな人達のためにイスラエルも、
お願いすれば入国のハンコをパスポートではなく別紙に押してくれたりします。
ただ、イスラエルの入国審査官も人の子。
敵対している中東の国のハンコがあると、いじわるして、
パスポートにハンコを押しちゃう人も居るみたいです。
今回の旅で言うと、敵対しているシリアに入国した後に、
イスラエルに行く予定なので、もし運が悪ければ
パスポートにハンコが押されるかもしれません。
長々書きましたが、
なかなか複雑な場所です。
まぁ、イスラエルはまだ行くかわかりませんが、
他の地味な国々も意外と見所はたくさんあります。
そんなわけで、
他にも行ってみたい国はたくさんありますが、
体力を必要とする過酷な旅になりそうな中東。
優先して今回行ってみる事にしました。
*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/
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