ナスカから深夜バスで揺られること15時間。
世界遺産に登録されたクスコという街へ。
チベットで悪路を79時間バスに乗り続けた事もあるので、
15時間くらい全くたいした事無いはずでした。
なのに、ほんとに辛いバスの旅になってしまいました。。。
そもそも"地球の歩き方"にも道が悪いから、
このルートはオススメできないと書いていました。
悪路はインドとかで散々慣れているので、
全く気にしていませんでしたが、
"道が悪い"っていうのは別の意味もある事を、
乗ってから気づきました。
ナスカからクスコへはアンデス山脈を越えていきます。
海からそんなに離れていない場所から一気に4000メートルを越える世界へ。
道がかなりクネクネ。
右に左に何度も何度も大きく揺れて、さらに追い討ちで高山病。
頭痛と気持ち悪さでかなりグロッキー。
かなり絶景の車窓だったと思いますが、
そんなのどうでもいい感じでひたすら寝てました。。。>
クスコは標高3400メートル程にある大きな街。
観光する場所とホテルやレストランが同じエリアに集まっていて、
すべてが徒歩圏なので居心地のよい街でした。
さらに、石畳でおしゃれな街並み。
で、クスコはインカ時代の首都だった場所。
インカ文明は石を切る技術がすごくて、
ここも12も角がある大きな岩が一切の隙間なくつまれています。
丘の上から街を見つめるキリスト像。
他の街でも同じキリスト像を何度か見かけました。
一番有名なリオデジャネイロのでかいキリスト像は、
ブラジルの思い出でアップします。
そして、今でも忘れる事のできないクスコの安宿。
英語が一切通じなかった宿。
3泊くらいしましたが、1日目の夜中。
布団の中で虫にさされまくりました。。。
かゆさと腫れ具合がすごかったので南京虫だったのかも。
で、1ヵ月以上経った今も腫れは消えず、
たまに激しいカユミ。
スタッフはみんな親切でしたが、忘れられない宿です!
*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/
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