2010年12月30日

旅の思い出3

ナスカから深夜バスで揺られること15時間。
世界遺産に登録されたクスコという街へ。


チベットで悪路を79時間バスに乗り続けた事もあるので、
15時間くらい全くたいした事無いはずでした。
なのに、ほんとに辛いバスの旅になってしまいました。。。



そもそも"地球の歩き方"にも道が悪いから、
このルートはオススメできないと書いていました。

悪路はインドとかで散々慣れているので、
全く気にしていませんでしたが、
"道が悪い"っていうのは別の意味もある事を、 乗ってから気づきました。



ナスカからクスコへはアンデス山脈を越えていきます。
海からそんなに離れていない場所から一気に4000メートルを越える世界へ。

道がかなりクネクネ。
右に左に何度も何度も大きく揺れて、さらに追い討ちで高山病。






頭痛と気持ち悪さでかなりグロッキー。


かなり絶景の車窓だったと思いますが、
そんなのどうでもいい感じでひたすら寝てました。。。>






クスコは標高3400メートル程にある大きな街。
観光する場所とホテルやレストランが同じエリアに集まっていて、
すべてが徒歩圏なので居心地のよい街でした。

さらに、石畳でおしゃれな街並み。














で、クスコはインカ時代の首都だった場所。

インカ文明は石を切る技術がすごくて、
ここも12も角がある大きな岩が一切の隙間なくつまれています。







丘の上から街を見つめるキリスト像。
他の街でも同じキリスト像を何度か見かけました。

一番有名なリオデジャネイロのでかいキリスト像は、
ブラジルの思い出でアップします。







そして、今でも忘れる事のできないクスコの安宿。
英語が一切通じなかった宿。

3泊くらいしましたが、1日目の夜中。
布団の中で虫にさされまくりました。。。

かゆさと腫れ具合がすごかったので南京虫だったのかも。

で、1ヵ月以上経った今も腫れは消えず、
たまに激しいカユミ。
スタッフはみんな親切でしたが、忘れられない宿です!






*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/

0 件のコメント:

コメントを投稿