2011年1月13日

旅の思い出10

いよいよボリビアともお別れ。


早朝ラパスを出発。
飛行機を数回乗り継いで、ブラジルのフォス・ド・イグアスという街へ。



途中までボリビアの航空会社、アエロスールを使いました。

聞いたこともない航空会社でしたが、
キャビンアテンダントの制服がすごいかっこいい。
さらにスカートがタイトですごい短い。

そして、飛行機のデザインもなんかかっこいい。


かなりマニアックな航空会社だと思いますが、
南米に行ったときはぜひオススメ!





ラパスのそばの山越え。





ボリビアのサンタクルズという街で乗り換え、ブラジルのサンパウロへ。


サンパウロに着いたら、ジメっとして暑い。
そうそう、南米は今が夏だと思い出させてくれました。


そして、再度飛行機に乗り、途中の街でワンストップした後、
イグアスの滝拠点の街、フォス・ド・イグアスに到着。

着いたら深夜。早朝から一日がかりの飛行機移動。。。





観光できる時間は翌日の丸一日だけ。

滝はブラジル側とアルゼンチン側から見る事ができます。
でも、両方を自力で移動して見るとなると、ほんとに時間はぎりぎり。




そんなわけで、朝から出発。
ローカルバスでまずブラジル側の滝へ。

ブラジル側は、メインで最大の滝"悪魔ののどぶえ"が
目の前から見れます。


でも、メイン以外にも広範囲に滝があります。



遠くに見える国旗がアルゼンチン側。
その左が見えないですが"悪魔ののどぶえ"。





正面の1番奥にある"悪魔ののどぶえ"。
はっきり言って水しぶきが霧になっていて見えない。





水しぶきがすごいので、防水ケースに入れて撮影。
何がなんだかわからない。





ブラジル側を見終わった時点で、すでに13時。


アルゼンチン側は"悪魔ののどぶえ"を真上から見れて、
ブラジル側より迫力がすごい。
だから、絶対行きたい。

まずは急いで滝を離れて、アルゼンチンに入国。


あっちがブラジル、こっちがアルゼンチン。




アルゼンチン側の拠点の町、プエルト・イグアスから
ローカルバスでアルゼンチン側の滝へ。


がんばった甲斐があり、なんとか滝までたどり着けました。

真上からの"悪魔ののどぶえ"。
結局、アルゼンチン側も水しぶきで底が見えない。。。
でも、迫力はものすごい。




動画だと迫力伝わると思います。





アルゼンチン側はメイン以外の滝も歩いて見て周れるのですが、
すでに、17時近く。


帰りのブラジルへのバスが何時まであるかわからないし、
国境も何時までオープンしているのかわからない。

他はあきらめて、早めにブラジルに戻りました。




そして、翌日飛行機でリオデジャネイロへ。


リオデジャネイロは海沿いに広がる大きな街。

夏の日曜だったからかもしれませんが、
老若男女、みんな水着とかで普通に街を歩いていて、 ちょっとびっくり!
そして、うらやましい。


おじいちゃんが、黒いハイレグの海パンひとつで歩いていたり、
太ったおばさんがビキニを着ていたり。



これは他の国のビーチに行ってもよく思いますが、
日本は他人の目を気にするから、難しいよな。。。



最近、メタボの仲間入りをしているので、
お腹を出すのがちょっと恥ずかしいのです!


日本だと、こんなおじさんがいたら絶対指をさされる。
ここだと、こんなおっさんがたくさん居てふつう。



イパネマ海岸。



コパカバーナ海岸。



みんな自分の時間をものすごく楽しんでいる感じ。
将来もし海外で住むとしたら、
リオデジャネイロってすごい良さそうな街だなと思いました。



有名な標高709mの丘に立つキリスト像。
山の上はガスっていて、像は見れたけど、
きれいなリオの街並みは見れず。。。



別の場所から




前回の旅はイスラムの国を旅したのでお酒が飲めず。
今回は高山病が怖いのでお酒が飲めず。

やっと、久しぶりのビール。
うまかった~!




ここの人たちはほんとに陽気。
日本でいうと学生のノリみたいな感じ?

毎年リオのカーニバルもあるし、
オリンピック、ワールドカップもあるし、
また来てみたい街でした。



*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/

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