キルギスの首都ビシュケクに到着。
最初は陸路で国境を移動するつもりでしたが、
山をいくつか越えて行くようで、バスで2日間の道のり。
さらに、通過するエリアが去年大きな暴動が起きた場所。
そして、今年の7月に大きな地震も発生した場所。
中央アジアも日本と同じで、
プレートが重なった地震の多い国。
バスだと絶景の車窓が見れたようですが、
今回は飛行機移動にしました。
飛行場から街に向かっていると、いきなり道を横断する羊の群れ。
なんか期待が膨らんできます!
キルギスは山に囲まれた牧歌的な国。
ウズベキスタンより物価も下がります。
ちなみに地元の人はキルギスタンと呼んでいました。
そんなキルギスの首都ビシュケク。
わりと新しい街らしく、見所はありません。
ただ、一気にキルギスに惹かれました!
夜、街に着いたのですが、
朝起きてホテルのバルコニーから外を見てみると、
天山山脈の切れ端、5000mの山々が迫っています。


街の中心の広場。

見所はなくても、バザール(市場)がおもしろい!
熱気と活気にあふれていて、すごいにぎわい。



中央アジアのどこの首都にもあったツム百貨店。
ロシア系列の百貨店で、電化製品やら土産品やらを扱っています。

日本は失敗です!
どこのツム百貨店でも、1階はフロア全部が
携帯販売の店で埋め尽くされています。
たくさん店があるけど、それ以上に若者のお客さんであふれてます。
韓国製やらアップルやらノキアやら。
でも日本のメーカーはひとつもない。
なんてもったいない。
中央アジアは料理がうまい!
前回の南米旅行では食べ物に苦労しましたが、
今回はそんな心配いりませんでした。
ただ、メニューがない店が多い。
さらにあったとしても、ほとんどの場所がロシア語のメニュー。
どんな料理か全くわかりません。。。
でも、適当に頼んでも失敗する事はありませんでした。
最悪、困った時はプロフ。
要は中央アジア版のピラフです。

困った時のシャシリク。
要は串焼きのケバブです。
牛、羊、鶏とあるのですが、
羊肉がまた脂がのっていてほんとうまい!
たまにくさみもありますが。

そういえば、2年前にトルコに行った時からなのですが、
急に牛肉のくさみに敏感になってしまいました。
そうなると、日本で牛肉を食べている時も、
たまに臭みを感じてしまいます。特に輸入肉の時。
マックのハンバーガーですらたまに感じる。
別に食べれないわけではありませんが、
原因はなんだろ。
歳をとったのかも。。。
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旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/
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