2011年10月19日

旅の思い出5

ウズベキスタンから飛行機で1時間。
キルギスの首都ビシュケクに到着。


最初は陸路で国境を移動するつもりでしたが、
山をいくつか越えて行くようで、バスで2日間の道のり。

さらに、通過するエリアが去年大きな暴動が起きた場所。
そして、今年の7月に大きな地震も発生した場所。

中央アジアも日本と同じで、
プレートが重なった地震の多い国。


バスだと絶景の車窓が見れたようですが、
今回は飛行機移動にしました。




飛行場から街に向かっていると、いきなり道を横断する羊の群れ。
なんか期待が膨らんできます!

キルギスは山に囲まれた牧歌的な国。
ウズベキスタンより物価も下がります。

ちなみに地元の人はキルギスタンと呼んでいました。



そんなキルギスの首都ビシュケク。
わりと新しい街らしく、見所はありません。


ただ、一気にキルギスに惹かれました!

夜、街に着いたのですが、
朝起きてホテルのバルコニーから外を見てみると、
天山山脈の切れ端、5000mの山々が迫っています。







街の中心の広場。



見所はなくても、バザール(市場)がおもしろい!
熱気と活気にあふれていて、すごいにぎわい。








中央アジアのどこの首都にもあったツム百貨店。
ロシア系列の百貨店で、電化製品やら土産品やらを扱っています。


日本は失敗です!

どこのツム百貨店でも、1階はフロア全部が
携帯販売の店で埋め尽くされています。
たくさん店があるけど、それ以上に若者のお客さんであふれてます。

韓国製やらアップルやらノキアやら。
でも日本のメーカーはひとつもない。
なんてもったいない。



中央アジアは料理がうまい!

前回の南米旅行では食べ物に苦労しましたが、
今回はそんな心配いりませんでした。

ただ、メニューがない店が多い。
さらにあったとしても、ほとんどの場所がロシア語のメニュー。
どんな料理か全くわかりません。。。

でも、適当に頼んでも失敗する事はありませんでした。

最悪、困った時はプロフ。
要は中央アジア版のピラフです。


困った時のシャシリク。
要は串焼きのケバブです。
牛、羊、鶏とあるのですが、
羊肉がまた脂がのっていてほんとうまい!
たまにくさみもありますが。



そういえば、2年前にトルコに行った時からなのですが、
急に牛肉のくさみに敏感になってしまいました。

そうなると、日本で牛肉を食べている時も、
たまに臭みを感じてしまいます。特に輸入肉の時。

マックのハンバーガーですらたまに感じる。

別に食べれないわけではありませんが、
原因はなんだろ。

歳をとったのかも。。。



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