2012年6月15日

旅の思い出7

チュニジア2回目。


青と白の町、シディブサイドを拠点にしつつ、
首都チュニスや古代遺跡へと足をのばしてみました。


チュニスの街並みは、洗練されていておしゃれ。
横幅の広い1キロほどのメイン通りには、歩道にずらっとオープンカフェ。
なんだかヨーロッパにいる感じです。

そして、どこのカフェも人でいっぱい!






メイン通りにある、最近改名されたという広場。



もとは、失脚したベンアリ前大統領時代の、
"11月7日広場"という名前だったらしいのですが、
アラブの春以降は、革命が成功した日の、
"1月14日広場"になったみたいです。

平日昼に放送している"ミヤネ屋"が
ちょうどタイミングよく、4回にわたってチュニジアを特集していました。

そこで、知った情報!



街の中は"アラブの春"なんて感じさせない平和な感じ。

タクシーの運ちゃんも、日本の政治のシステムとか聞きつつ、
チュニジアも良くなったよと、うれしそうに話していました。


唯一、政府の機関か何かの前は、
装甲車がいて、まわりも有刺鉄線で囲まれていました。




世界遺産にも登録されている、
首都チュニスの旧市街地へ。

車もバイクも通れない細い道が、迷路のようにのびています。
中は巨大なスーク(市場)になっていて、
両側にお土産屋とかがずらっと並んでる。

とにかく、心の奥からわくわくする場所。









モザイク画だけを集めたという博物館へ。

有名な博物館らしく、意外と行ってみたかった場所。
目を見張る作品がたくさん展示されていました。






世界遺産に登録されたカルタゴ遺跡へ。
2800年前からの遺跡らしいです。


なんだか、興味の度合いはあまり上がらない。。。

いつも思いますが、こういう遺跡って、
ガイドさんがいると断然興味深くなるんだろうなと思います。







チュニジアはあっという間で、これで終わり。

時間があれば、他にもサハラ砂漠があったり、
スターウォーズの撮影舞台があったり、見所たくさんの国です。


イスラムの国だから治安も良いし、
"アラブの春"からもとっくに復活している感じ。
ただ政治が安定するまでには、まだ時間がかかるのかも。


今後は、お隣の国のリビアも開放に向かうと思うので、
夢の、エジプトからリビア、チュニジアへと
横断の旅も出来るようになるかもしれません。

さらに、いつかはアルジェリアも開放されて、
エジプトからモロッコまで北アフリカのアラブの国々を
横断できるようになるとおもしろそうだな~!



とにかく、またゆっくり来てみたい国です。

チュニジアおすすめニャン!  (ブランディーちゃん)



次回は最後のドバイへ。



*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/

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