チュニジア2回目。
青と白の町、シディブサイドを拠点にしつつ、
首都チュニスや古代遺跡へと足をのばしてみました。
チュニスの街並みは、洗練されていておしゃれ。
横幅の広い1キロほどのメイン通りには、歩道にずらっとオープンカフェ。
なんだかヨーロッパにいる感じです。
そして、どこのカフェも人でいっぱい!
メイン通りにある、最近改名されたという広場。
もとは、失脚したベンアリ前大統領時代の、
"11月7日広場"という名前だったらしいのですが、
アラブの春以降は、革命が成功した日の、
"1月14日広場"になったみたいです。
平日昼に放送している"ミヤネ屋"が
ちょうどタイミングよく、4回にわたってチュニジアを特集していました。
そこで、知った情報!
街の中は"アラブの春"なんて感じさせない平和な感じ。
タクシーの運ちゃんも、日本の政治のシステムとか聞きつつ、
チュニジアも良くなったよと、うれしそうに話していました。
唯一、政府の機関か何かの前は、
装甲車がいて、まわりも有刺鉄線で囲まれていました。
世界遺産にも登録されている、
首都チュニスの旧市街地へ。
車もバイクも通れない細い道が、迷路のようにのびています。
中は巨大なスーク(市場)になっていて、
両側にお土産屋とかがずらっと並んでる。
とにかく、心の奥からわくわくする場所。
モザイク画だけを集めたという博物館へ。
有名な博物館らしく、意外と行ってみたかった場所。
目を見張る作品がたくさん展示されていました。
世界遺産に登録されたカルタゴ遺跡へ。
2800年前からの遺跡らしいです。
なんだか、興味の度合いはあまり上がらない。。。
いつも思いますが、こういう遺跡って、
ガイドさんがいると断然興味深くなるんだろうなと思います。
チュニジアはあっという間で、これで終わり。
時間があれば、他にもサハラ砂漠があったり、
スターウォーズの撮影舞台があったり、見所たくさんの国です。
イスラムの国だから治安も良いし、
"アラブの春"からもとっくに復活している感じ。
ただ政治が安定するまでには、まだ時間がかかるのかも。
今後は、お隣の国のリビアも開放に向かうと思うので、
夢の、エジプトからリビア、チュニジアへと
横断の旅も出来るようになるかもしれません。
さらに、いつかはアルジェリアも開放されて、
エジプトからモロッコまで北アフリカのアラブの国々を
横断できるようになるとおもしろそうだな~!
とにかく、またゆっくり来てみたい国です。
チュニジアおすすめニャン! (ブランディーちゃん)
次回は最後のドバイへ。
*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/
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