1泊2日でトゥルトゥクという村まで行ってきました。
トゥルトゥクはパキスタンとの停戦ラインまでわずか10キロで、住民も全員イスラム教徒。数年前に外国人に解放されたばかりで、巨大な国インドのほぼ最北端の村です。入域許可書を取って行ってみました。
まずは経由地のヌブラ渓谷という絶景の谷へ。
早朝、レーを出発。街のすぐ後ろにそびえる雪山の峠を越えます。
レーの街がどんどん小さくなる。




ドライバーさん、朝はお祈りの?BGMで運転。

標高5602mの峠に到着。
車が通れる世界一標高の高い峠らしく、看板にも書いてある。バイクでツーリングしている人やマウンテンバイクの人もいました。

ただインドらしいのですが、数字のサバを読んでいるらしく、別の国の調査チームが正確に計測したら5359mが正しい数字だったようです。ランニング用のGPS時計でも5602mではなく5359m。

とは言っても、標高が高いのは間違いなく、ちょっと歩くだけで息が苦しくなってきます。


峠を下る。
反対側は雪が多いです。冬は積雪で通れないか、かなり危険な道になるそう。

つららが連なる。


たぶん空をグラデーションにするのが面倒だったのだと思います。

金色に輝く車なんて初めて見ました。インド人らしい。
ラダックにはインド人観光客がたくさんいました。









同じような写真ばかりですが。。。
で、峠を下りきると渓谷にぶつかります。




狭い谷を走っていると突然、広大な大地が広がります。
2つの川がぶつかる場所にある絶景のヌブラ渓谷に到着。



ヌブラ渓谷を見下ろす場所にある、デスキット・ゴンパというお寺。
お寺のすぐ下には巨大な大仏。



ダライラマの法話をラジカセで流して、のんびり聞いている僧。
なんか、外側も内側も平和で幸せな気分になってきます。
*詳しくはホームページへ*
旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/
スマホ版 旅と音楽とちょっとのお金
http://metde.gozaru.jp/sp/tops.html
0 件のコメント:
コメントを投稿