2016年7月9日

旅の思い出7

ラダックの更新3回目。

1泊2日でトゥルトゥクという村まで行ってきました。
トゥルトゥクはパキスタンとの停戦ラインまでわずか10キロで、住民も全員イスラム教徒。数年前に外国人に解放されたばかりで、巨大な国インドのほぼ最北端の村です。入域許可書を取って行ってみました。


まずは経由地のヌブラ渓谷という絶景の谷へ。
早朝、レーを出発。街のすぐ後ろにそびえる雪山の峠を越えます。

レーの街がどんどん小さくなる。









ドライバーさん、朝はお祈りの?BGMで運転。






標高5602mの峠に到着。
車が通れる世界一標高の高い峠らしく、看板にも書いてある。バイクでツーリングしている人やマウンテンバイクの人もいました。



ただインドらしいのですが、数字のサバを読んでいるらしく、別の国の調査チームが正確に計測したら5359mが正しい数字だったようです。ランニング用のGPS時計でも5602mではなく5359m。



とは言っても、標高が高いのは間違いなく、ちょっと歩くだけで息が苦しくなってきます。







峠を下る。
反対側は雪が多いです。冬は積雪で通れないか、かなり危険な道になるそう。




つららが連なる。





たぶん空をグラデーションにするのが面倒だったのだと思います。



金色に輝く車なんて初めて見ました。インド人らしい。
ラダックにはインド人観光客がたくさんいました。




















同じような写真ばかりですが。。。
で、峠を下りきると渓谷にぶつかります。











狭い谷を走っていると突然、広大な大地が広がります。
2つの川がぶつかる場所にある絶景のヌブラ渓谷に到着。








ヌブラ渓谷を見下ろす場所にある、デスキット・ゴンパというお寺。
お寺のすぐ下には巨大な大仏。







ダライラマの法話をラジカセで流して、のんびり聞いている僧。
なんか、外側も内側も平和で幸せな気分になってきます。





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